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田舎で暮らす30代女性へ。結婚を考えるとき出会いの場はどう作れる?

結婚のこと

「田舎に住んでいると、結婚相手に出会うチャンスが本当に少ない…」そんなふうに感じている方は多いと思います。

私自身、地方出身で結婚相談所を通じて結婚しました。もうすぐ30年になりますが、振り返ってみても「出会いのきっかけをどう作るか」が一番大切だったと実感しています。

今回は、私が結婚相談所で出会った女性たちの体験も交えながら、地方暮らしの30代女性が結婚を考えるときにどんなふうに出会いの場を広げられるのかをお話しします。


地域のコミュニティに参加してみる

田舎暮らしだと、ご近所づきあいが身近にありますよね。そこに結婚相手がすぐ見つかるわけではありませんが、地域の行事やボランティア活動に参加すると、自然と新しい人脈が広がります。

以前、相談所で出会った30代の女性が「最初は気が進まなかったけど、地元の祭りの準備に参加してみたら、人づてに独身の男性を紹介されたんです」と話してくれました。

田舎では、人から人へとつながる紹介が大きな力になるのだと思います。私もその話を聞いて、「やっぱり動くことが大事だな」と感じました。


趣味や学びを通じて人と出会う

「出会いの場」と聞くと婚活パーティーを思い浮かべがちですが、趣味や学びの場も出会いのきっかけになります。料理教室やスポーツサークルなど、地方にも意外とあります。

相談所でお話しした別の30代女性は、英会話教室に通っていたときに同じ田舎出身の男性と仲良くなり、そこから交際が始まったそうです。

婚活の場ではなくても、共通の話題があると自然に距離が縮まります。私は「出会いの場は限定的ではない」と思っています。


オンラインを上手に活用する

地方に住んでいても、今はオンラインが強い味方です。婚活アプリやオンライン相談所は、距離を越えて相手とつながれるのが大きなメリットです。

私自身は相談所で結婚しましたが、もし今30代だったら間違いなくオンラインも利用していたと思います。田舎で出会いが少ないからこそ、地域を飛び越えられる仕組みを活用するのは大きな一歩です。


信頼できる人からの紹介をお願いする

昔からある方法ですが、信頼できる友人や親戚に「結婚を考えている」と素直に伝えるのも大切です。田舎ほど人のつながりが濃いので、意外な人から「こんな人がいるよ」と声がかかることがあります。

実際に、相談所で知り合った女性の中には「親戚からの紹介がきっかけで出会った」という方もいました。最終的に相談所で結婚されたのですが、紹介から始まる縁も温かいものだと思います。


思い切って環境を変える選択も

もしどうしても出会いが見つからないときは、転職や引っ越しという選択肢もあります。これは簡単なことではありませんが、新しい環境に身を置くと人生の流れも変わります。

私自身、20代の頃に「環境を変える勇気」を持ったことで、後の結婚につながる出会いがありました。大きな決断ですが、未来の自分のために考えてみてもいいと思います。


まとめ

田舎で30代を迎えると、結婚相手との出会いが難しく感じるのは自然なことです。ですが、地域の行事や趣味の場、オンラインの活用、紹介、そして環境を変える決断など、できることはいくつもあります。

私が思うのは、「出会いは待つものではなく、自分から動いてつかむもの」だということです。小さな一歩を積み重ねていけば、きっとあなたに合う縁が見つかると思います。

田舎で出会いが少ない方はこちらも参考に → [婚活アプリに疲れたあなたへ|リアルな出会いを見直す30代の選択]

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この記事を書いている人

こもれびと申します。結婚してもうすぐ30年。結婚相談所で出会った妻と、日々穏やかに暮らしています。
結婚や人生に悩む方の力になれたら嬉しいです。

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